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※α7Ⅱで撮影した画像に関して、EXIFの開放値は、カメラに手入力した、レンズ補正情報から取得しています。実際にはマニュアルで絞りリングを操作していますので、開放値は違います。

Ilford Pan F Plus

川越の町並 フィルム比較実験室 #2

2014年3月24日Digital,Film

Rickyさんと撮影に行った、川越の町並み埼玉りそな銀行川越支店(旧八十五銀行)は、大正五年に建てられた建物で、蔵作の町並にも上手に溶け込んでいるな〜と感じました(^^)
国の登録有形文化財ですが、現役の銀行として使用されているのに驚きしたね〜。ただ、ありがたがって保存するだけでなく、補修しながらでも大事に使っていきたいものですね。

前回は、ポストプロセスでネオパン側をPanF+側に近づける処理が強すぎたかも知れないと思ったため、今回は、余計な処理は一切せず、露出のみ合わせました。
また、デジタル版としてミラーレスでの撮影も追加してあります。Hasselの使用レンズはPlanarで使用現像液はPerceptolです。

20140322-503cx105PanF+露出のみ

Pan F PLUS
PanF+のシャドウ側凄いです。力強さがあります!

20140322-503cx116ネオパン露出のみ

NEOAN 100 ACROS
ネオパンの階調は凄いですね。上から下までじわ~と来てます。

20140314-P1060662GF-1露出のみ

LUMIX DMC-GF1 G 20mm/F1.7 II ASPH.
デジタルもなかなかシャープで力強さがあります。

フィルムの方は、手前の外灯にピン合わせたので、建物は少しピンが甘いです。
比較の意味が・・・何故建物に合わせなかったのか〜orz
という訳でトーンの比較を見てやって下さい!
次回、川越リベンジの際には、建物ジャスピンで比較したいですね〜ってやるかは分かりませんが・・・^^;
ネオパンは、Perceptol使っているので、現像時間がミクロファイン時より伸びています。
その為、シャドウ側が強くなり、ハイライトとダークの境界線のエッジもシャープになっていると思います(外灯部分ですw)

こういった場で書き難い部分もあるかと思いますが、是非みなさんに辛口の意見をお願いします!炎上!炎上!


川越の町並 フィルム比較実験室 #1

2014年3月23日Film

Rickyさんと、川越の町並みを撮影に行きました。
今回は、ちょっとした目的を持っての撮影となります。

それは、富士のNEOPAN 100 ACROS と ILFORDのPanF+の比較です。

PanF+のシャドウ部の粘りや、メリハリの効いた現像具合が、果たしてフィルムの違いでどう違うのかどうしても気になってしまい。
Hasselbladのフィルムマガジンが交換出来る特性を活かして、出来るだけ同じ構図で同一の被写体を撮ってみようと思い立ちました。

20140322-503cx106

PanF+

20140322-503cx117

NEOAN 100 ACROS

PanF+での撮影自体初めてという事なので、特性が今ひとつ分かっていないこと、また、現像でリール巻に手こずりまして、PanF+は、ところどころヨレにうよる歪があり、NEOPANはリール巻きで失敗しており、一部の写真は使い物になっていません^^;

撮影の際には、PanF+の方は、ネオパンより2段分変更です。
ポストプロセスでネオパンはトーンを多少強めにかけて、PanF+に近くなるようにしています。
ネオパンは、非常に優秀で、全体を通して失敗がありません。(リール巻き失敗しましたが^^;)
PanF+の方が、シャドウ部の粘りは確かにあります。そしてメリハリが効いています!
そして、ネオパンはグレー領域の階調が非常に豊かです。
全体的なラチュードで見ると、ネオパンの方が優秀な感じを受けます。シャドウ部の潰れが早いのはPanF+で、潰れないように開けると、ハイライトは飛びます。もっと、シャドウ部は強いと思っていましたが、ネオパンの方が強い感じを受けました。

初めてのPeceptolの使用でしが、ミクロファインよりもメリハリの効いた現像だという感じを受けます。
ネオパンに使用すると、ミクロファインよりも現像時間が長くなります。
ミクロファインよりも、ゆっくりと現像が進むという事は、ハイライト側とシャドウ部の境界がはっきりしますので、静止現像のような、シャープな感じを微粒子ながら出来るのかと思いました。
同じ効果を低コストという意味で考えると、ミクロファインの静止現像という方法もありますが、粒子が目立ってくるので、微粒子のままという事であれば、微粒子で、シャープというPercptolは凄い現像液なのだと思います。

使用レンズは、どちらもDistagon C 50mm F4 T*
現像は、フィルム比較ですので、どちらもPerceptolを使用
PanF+は、Stock 9mm 20度
NEPANは、Stock 13.45mm 20度(2本目の為時間10%増し。諸元表では1本目12.30mm)
撹拌は、開始1分上下撹拌、その後1分毎に5秒上下撹拌。
停止は、酢酸で1分(上下撹拌)
定着は、スーパーフジフィックス10分(最初1分上下撹拌、その後1分毎に5秒上下撹拌)
PanF+の現像は、皐月の樹さんへメールして教えていただきました。ありがとうございましたm(__)m

このシリーズは川越で当分続きます。
今回はありませんが、デジタルも加えての比較もありますのでお付き合い下さい(^^)
また、ご要望があれば、ポストプロセス抜きの画像比較や拡大比較も行います。


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